石橋真幸インタビュー


石橋真幸(22歳)
23戦14勝3KO7敗2分
170cm/右
1989年7月20日生
名古屋市出身
名古屋JKファクトリー所属
KCJフェザー級1位/RISEフェザー級6位


石橋選手は、今年はRISEで始まったフェザー級トーナメントに出場中。
1月に一回戦を勝利し次戦は6月にTDCホールが内定しているなか、3月大会に出場する石橋選手にインタビューです。

-まず、1月のRISE(1.28@後楽園)はお疲れ様でした。

ありがとうございます。
ダウンは奪ったんですが、KO出来なかったのが残念です。

-今回は、3月大会の意気込みを聞きたいと思いますが、
その前に、昨年10月の不可思選手との「KCJフェザー級王者決定戦」
の試合も振り返ってほしいと思います。

悔しかったですね。
ちょっと、ガツガツ前に出過ぎたかなと思っています。

-前に出るのは攻撃を当てる上でも必要だと思いますが?

勿論、攻撃は当てないといけないですが、試合前はもう少し中に入れないかなと思っていました。
不可思は、リーチがあるから前蹴りやミドルで止められるかなと思っていたんですが、
意外に中に入れたので打ち合いに行き急いだら、肘で切られてしまいました。

-あの試合は、良い試合だった思いますよ。

でも、良い試合でも負けたら意味ないですから。

-3月大会が開催される25日には、
不可思選手も東京でWPMF日本フェザー級トーナメントの試合がありますけど気になりますか?

そうでも無いです(笑)。まずは、自分の試合をしっかりやらないといけないですから。

-肘なしのRISEルールとリーグでの肘ありルールを平行しておこなうのは難しくないですか?

その辺りは、決まった試合をしっかりやりたいので大丈夫です。

-最終的には、不可思選手とも再戦したいですか?

そうですね。でも今回の久島選手にしっかり勝たないと言えないですから。
勝ち続けて、不可思が逃げらなくなったら挑戦したいです。
久島選手は身長も175cmで不可思と同じ位なので、中に入って勝負します。
でも、肘は警戒して切られないようにしますけど。

-では、最後に一言お願いします。

アスナルホールは自分にとっては思い出の場所なので、
3月大会は、スピードを生かした試合で盛り上げたいです。
是非、会場で楽しんで下さい!