NAGOYA KICK①

一地方で開催するNAGOYA KICK。
そんなNAGOYA KICKで必要な物は?
「楽しい」と言う事が一番じゃないかと思っています。
NAGOYA KICKでは、やたらと「楽しい」とか「楽しむ」
と言う言葉を使います。
楽しむと言う言葉だけを取ると、何か軽~い感じがしますが、
NAGOYA KICKがコンセプトで掲げる、
「キックをライブで楽しむナゴヤキック!」ですが、
この楽しむには、【喜怒哀楽を全部含めた楽しむ】の思いを込めています。
応援する選手が「勝つ」「負ける」その結果の過程で、
その試合に関わる人達は、喜怒哀楽を感じると思うんです。
応援する選手が勝つ嬉しさ、負ける悔しさ。
勝敗を超え、素晴らしい試合を戦った両者に抱く感動…
格闘技に限らず、プロスポーツ全般はそこが
商品価値じゃないかと思います。
NAGOYA KICKも同じで、観戦して感じる喜怒哀楽が「商品」で、
それを会場でライブで(肌で)感じて貰うのが「ウリ」だと思っています。
「キックボクシングと言う競技がウリじゃなの?」
と思う方も居ると思いますが、それはあくまで手段だと思っています。
商品と言う表現を使ったのは、観戦料を頂いているからです。
しかし、NAGOYA KICKはキックと名がつく以上、
キックボクシングと言う「競技」が心臓部だと思っています。
簡単に書こうと思いましたが、長くなったので、続きは次回で!

2007.5.6kick is back.jpg

<2007.5.6NAGOYA KICK第1回大会>
名古屋市公会堂で開催しました。
この時、メインで出場した竹村健二/名古屋JKF
2月大会に、久しぶりに会場に来ていましたね。